こんにちは、あらポタです。
みなさまいつも読んでいただきありがとうございます。
もう8月も終わり、9月に突入。
今年の夏は強烈に暑かったですが、短かったような気がします。
強烈な猛暑の時のサイクリングにもピッタリな涼しくなるようなコースを
探していきたいと思います。
「自転車専用トンネル巡り」サイクリングコース
トンネルの歴史紹介
今週の自由研究として、このトンネルの歴史について学びます。
今回のスタート地点の横田トンネル横を見ると、こちらのトンネル道の説明がありましたので紹介します。
村山貯水池に多摩川の水を引くため、羽村の堰から導水管を埋設しました。その工事の資材を運搬するため、軽便鉄道「羽村・村山線」を敷設しました。その後、山口貯水池堰堤工事に多摩川の砂利や資材を運ぶため、導水管の上に軽便鉄道「羽村・村山線」を敷設し、横田・赤堀・御岳・赤坂トンネル等も掘りました。現在の野山北公園自転車道は、その軽便鉄道の跡地を整備したものです。
この道は、鉄道の跡地で、羽村まで続いているんですね。
では今回のサイクリングの紹介です!
多摩湖自転車道
出発地点は、西武線の武蔵大和駅
その近くを通っている多摩湖自転車道から自転車専用トンネルをめざします。
専用自転車道を多摩湖方面に向かいます!
写真は平坦に見えますが、100メートルほどで結構な坂になります。
上がりきると多摩湖への入り口のちょっといい感じの門が表れます。
多摩湖の方に進んでいくと、湖の湖面が見えてきます。
多摩湖の取水塔は、ベストロケーション。絵になりますよね。
こちらのブログでの写真が一番気に入っています。
青い空と青い湖面がキレイに写真になっています。よろしければ、読んでみてください。
一休みできたら、湖の南側サイクリングロードを進みます。
サイクリングロードは整備されていて、ランナーの方も楽しんでいます。
木陰も多く、荒川サイクリングロードの土手とは違ったのんびりとしたサイクリングをたのしむことができます。
サイクリングロードは橋も整備されていますので走りやすい!
間違って車道に降りてしまったら。。。ちょっと困った。。。
サイクリングロードに沿って進むと迷うことなく進めます。
そのまま進んでいくと大きな道路と交わります。
左折して、山を下っていくと。。。
道沿いにグリーンロードを発見!
蛍光グリーンの鮮やかな色!こんな道も楽しめます。
グリーンロードを進むとかたくりの湯が右手に現れます。
それを通過すると。。。
信号の左手にお目当てのトンネルが見えます。
横田トンネル
木に隠されていますが、「横田ンネル」と書かれています。
全長は200メートル程度でしょうか??
早速トンネル体験をしてみましょう!
中に入ると
涼しい!!
ひんやりしていますが、ちょっと湿度が高め
夏に訪れる鍾乳洞のような雰囲気がミステリアス。。。
路面はアスファルトで整備されていてとても走りやすいです。
でも常に濡れている状態ですので、スリップには注意が必要です。
暗くてガタガタの道を想像していました。ときどきコウモリとか止まっていて。。怪しい生物とか、大きいクモが生息していたり。。。。
ということは全くなく、明るくて、きれいに整備されていて思いのほか快適!
横田トンネルを抜けるとすぐに次のトンネルが見えてきます。
赤堀トンネル
次は2つ目の「赤堀トンネル」です
こちらのトンネルはちょっと曲がっていますが、長さは横田トンネルと同じぐらい。
御岳トンネル
さらに抜けると
すぐに3つめのトンネル「御岳トンネル」が現れます。
こちらのトンネル群は、
「野山北公園自転車道」という名称のようです。
夜はシャッターが閉まってしまうみたいです。
さすがに夜は、怖くて通れませんよね。
御岳トンネルを抜けると急に緑豊かな森の中へ突入。
それまでのトンネルを抜けたところは住宅街でしたが。。驚き!
森の中の自転車道を進んでいくと。。。
生活道路と交差し、山の中の住宅街へ
遠くにトンネルが見えます。進んでいくと次のトンネルが現れます!
赤坂トンネル
4つ目のトンネル 「赤坂トンネル」です。
路面の横には水が流れていますので注意してくださいね。
トンネルを抜けると。。。
残念行き止まりです。
ネットで調べてみると。。もう少し進んでいくと閉鎖されたトンネルが現れるようですが、ロードバイクでは進めなそうなのでここで諦めます。
来た道を戻っていきます。
全長で1キロから2キロ程度でしょうか
まとめ
灼熱の中焼かれながら走ったあと、ちょっとひんやりしたい時にはぴったり!
トンネルサイクリングを楽しんでみてはいかがでしょうか?
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お腹が減ったので、近くのランチを探します!
ランチが終わったら、デザートですよね!
では!
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