こんにちは、あらポタです。
いつも読んでいただきありがとうございます。
今回は、サイクリングを離れて、たまには映画鑑賞に行ってきましたのでご紹介します。
正直あまり話題にはなっていないような気がしますが、、、
引越し侍ではありませんよ
引越し大名ですよ❗️
生涯に7回もの国替えをさせられ、“引っ越し大名”とあだ名された実在の大名・松平直矩をモチーフにした土橋章宏原作の小説「引っ越し大名三千里」の映画化です
【ストーリー】
姫路藩主の松平直矩は、幕府から豊後・日田への国替えを命じられ、度重なる国替えで財政が困窮している上に減封と、藩最大のピンチに頭を抱えていた。ある日、人と交わらずにいつも本を読んでいて「かたつむり」と呼ばれている書庫番の片桐春之介(星野源)は、書物好きなら博識だろうと、国替えを仕切る引っ越し奉行に任命される。
個人的には主役の星野源さんとヒロイン役の高畑充希さんのファンなので興味をもちました❗️
全体的にはコメディイっぽいですが、内容はなかなか奥深く現代に通じるところがいっぱい!
減俸で人員削減 (売上減で人員整理命令)
引っ越し予算不足 (必要な予算が捻出できない)
上司たちの無理難題 (上司たちは自己保身なので議論に落としどころなし)
お金がなければ借りればいい 返せないのに (銀行を説得するための資料作成)
などと江戸時代も今の会社と同じだね。。。
会社にお金がなくても自分は特別?とばかりに
部長や役員たちは、営業という名前の下にお金を使っちゃうんですよね
うん うん わかる わかる
いつの時代も一緒
主人公の春之介は偉い!
会社で仕事をしていると星野源さんにとても同感しちゃいます。
特別プロジェクトリーダーとして、多分失敗しちゃうんだろうなという人選をして、
やっぱり失敗。。。お前の責任だ!となる。
映画を見ていると俳優さんの顔がだんだんあなたの会社の上司の顔に見えてきますよ!
ぜひ映画をご覧ください!
では!