こんにちは、あらポタです。
いつも読んでいただきありがとうございます。
最近は、自転車で走るとすっかり寒くなって、手袋なしでは手がかじかんで厳しい季節になってきましたね。
スピードを出すと手がヒエヒエになってしまうので、ゆっくり走るようにしています。
そんな季節だから事件は起きました。
ママチャリで歩道をゆっくり走り、多少周りが暗くなり始めたころです。
11月も後半になってくると日が沈む時間が早くなり、16時を過ぎるともう黄昏時となり、お家が恋しくなってしまいます。
そこで、家路を急ごうと自転車のライトを点灯し、少しスピードをアップ!
すると前方を走っていた自転車がみるみる近づいてきます。
みなさんの自転車のライトはどんなタイプのものをつけていますか?
ロードバイクやクロスバイクに乗っている方は、電池式や充電式のもので、かなり明るいタイプのものをつけるのが一般的ですよね。
例えばこんな感じのもの
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最近では、ソーラー充電式のこんなタイプのものも出ている様です。
こちらを使えば、晴れの日に走っていれば、夜でも充電満タンで電池交換の心配が減りますよね。
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そして上記の2つは基本的に電池からの電源供給のため、音がしませんよね。
でも私のママチャリは、昔ながらのタイプなんです。
昔のように足でガチャリとするタイプではありませんが、タイヤの回転からの動力を利用して発電してライトを点灯させるものです。
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ライトを点灯した私のママチャリは、どんどん前方を走っている自転車に近づいてきます。
どうやら少し年配のおじいさんの様です。
歩道は少し狭く一気に追い抜くことはできなそうです。
私もそんなに急いではいないので、ゆっくりお爺さんの自転車の後ろを走っていくことにしました。
ライトを点灯している自転車の音は結構なもので、
ウィーン。。ウィーン。。
と大きな音を立てながら、お爺さんの後ろを走っていきます。
ベルを鳴らして抜かさせてもらえばよいのかもしれませんが、以前テレビで見たのことを思い出し・・・思いとどまりました。
「お年寄りの後ろからベルを鳴らすとビックリして事故につながることがあるので気をつけましょう!」
こんなことも頭をよぎり、その後も後ろをゆっくりとついていきます。
すると、おじいさんは私の自転車に気が付いたのでしょうか?
速度を落として右側に寄っていきます。
おじいさんの横を通り抜けて、『ありがとうございま。。。。』と声とかけようとしたところ。。。。罵声を浴びせられました。
『抜くならベルを鳴らして早く抜けよ!(# ゚Д゚)』
言われてちょっと唖然としてしまいました。
おじいさんの速度に合わせて気を使って走っていたつもりが。。。
どうやら、ずっとプレッシャーを与えてしまっていたようです。。。
心のすれ違いってこんな感じなのですね。
良かれと思って自転車のベルを鳴らさないことが、相手にとってはとっても迷惑になっているとは。。。
日常生活でも気をつけなければなりませんね。
おじいさんごめんなさい。
また一つ貴重な人生経験を積むことができました。
神様!私に人のこころが分かる能力を与えてはいただけないでしょうか?????
ということで本日は終了です。
読んでいただきありがとうございました。
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