こんにちは、あらポタです。
いつも読んでいただきありがとうございます。
最近毎回『寒くなってきましたね』などと言っておりましたが、
ついに寒さの影響が私の体に到達してしまいました。
それは。。。
ぎっくり腰!
初めての経験でした。
それは仕事中の出来事です。
パソコンでの仕事が一息つき、ちょっと一休みをしようと立ち上がった瞬間。。
腰の痛みとともに、全身の力が抜けた状態。。。
その後崩れ落ちるように椅子から床に落ちてしまいました。
欧米ではその激しい痛みから「魔女の一撃」とも呼ばれているようです。
ということで、今回みなさんにも気を付けていただきたいとともに、若くてもなることがあるので、予備知識として知っていると役に立ちますよ
ぎっくり腰って何?
重い物を持った拍子に突然腰が痛くなり動けなくなってしまう腰痛、正式には急性腰痛と言います。
だいたいは、一週間~二週間程度で自然に回復していきます
もし、少したっても治らない、または下半身に痛みやしびれと言った症状が出現した場合などは椎間板ヘルニアなどの病気が隠れていることがありますので要注意です。
ぎっくり腰には、なんでなるの?
よくあるパターンは、「重い物を持ち上げた時」に発症するケースですが、「少しお辞儀をしただけ」「ただ立ち上がろうとしただけ」など、 ぎっくり腰が起こる状況はいろいろです。
ぎっくり腰になった時に身体の中では何が起こっているのかは、実ははっきりとしたことは未だ分かっていません。
ぎっくり腰になったら
ぎっくり腰になってしまった時はむやみに動かず、まずは最も楽な姿勢でゆっくりと深呼吸を繰り返しましょう。しばらく繰り返していると、それだけで痛みが落ち着いてくることがあります。もし少し動けるようになったら今度はゆっくりと正座をし、ここでも深呼吸を繰り返します。個人差はありますが、過度に緊張した筋肉が緩み、楽になることがあります。
その後動けるようになったら・・・
動けるようになったら、近くの治療施設に行きましょう。
ぎっくり腰になってすぐは痛いながらも意外と動けてしまうので、甘く考えてしまいがちです。しかし、初日にちゃんと処置をしないと、痛みの原因である炎症物質がどんどん拡大していってしまいます。動ける初日のうちに専門機関に行って治療をうけることが、あとあとの痛みを抑える最善策です。
もしも休日や深夜などの病院が閉まっているときにぎっくり腰になってしまった場合は、ご自宅で絶対安静にして患部を氷のうなどで冷やしてください。
一般的には腰を痛めてから48時間は炎症物質が出続けるといわれています。この炎症物質は冷やすことである程度抑えられるので、ぎっくり腰の初期段階は患部を冷やすことに徹してください。発症してから48時間を目安に、強烈な痛みが和らいできたら冷やすことをやめても良いでしょう。
なお、痛みのピークは初日ではなく2-3日目というのが定説です。初日が痛くないからといって、冷やすことをサボらないように。
ぎっくり腰の予感がしたら・・・
ぎっくり腰に限らず、もし腰が痛くなりそうだと感じた時は、生活習慣を見直してみるのがオススメです。姿勢に気を付ける、しっかり睡眠を取る、寝る前にストレッチをする、毎日10分だけでもウォーキングをしてみる、などです。ぎっくり腰は日々の生活の負担が積み重なり発症することも多く、生活習慣を見直すだけでも思いのほか予防することができるものです。
普段の生活で気を付けること
腰を痛めない動き方のコツをご紹介
・寝返りをするとき
膝を曲げ、体全体をやや前に丸めて寝返りをうつようにしましょう。
・起き上がるとき
最初に横向きになり、腕を使っての力で体を起こすようにします。焦らずゆっくりと動きましょう。
・立ち上がるとき
両足を肩幅までしっかり開き、両膝もしくは何かにつかまったり手をついたりして、からだを起こします。着席時も同様にしましょう。
詳しくは下記を参照くださいね
まとめ
気温が下がり、寒くなって筋肉が固くなってしまったのが原因のようです。
さらに、最近サイクリングに出かけていないため運動不足なんですよね。
運動の習慣は大切ですので、定期的に運動やストレッチをしましょう。
冬はサイクリングをお休みして冬眠される方も多いと思います。
(私は冬眠派です。。。)
春に向けて運動は定期的にしましょうね
では!
今年はこんなこともありました。。。
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