こんにちは、あらポタです。
いつも読んでいただきありがとうございます。
先日散歩していたところ、街中にトンでもないものを発見しました❗️
なんと頭上に爆弾が?????
いえいえ
コチラは、東京文京区のラーメン店『本枯中華そば魚雷』さんの名物看板なのです。
本物の魚雷を知らないのであまりピーンとこないのですが、こちらのお店は看板だけでなくラーメンもとっても個性的なのです。
ラーメンスープをサイフォンで抽出しているのです。
サイフォンって知っています?
あのコーヒーを抽出するときのあれです。
お湯が沸いてくると上部のほうに吸い上げられて行って不思議な現象がおきてから下にコーヒーが落ちてくるあの機械のことです。
お昼時はいつもお店の前に行列ができるようです。
店内に入ると券売機がお出迎え
ボタンがシンプル!写真などもありせん。
さあ、券売機のボタンからはラーメンの想像がつきませんので、ここは一押しメニューの最優秀賞を受賞した『稲庭中華そば』を注文します。
こちらのラーメン店は、トッピングを3つ選ぶことができます。
・豚バラチャーシュー
・鶏チャーシュー
・姫たけのこ
・メンマ ・エリンギメンマ
・きくらげ
・バラのり
・うずらの卵
・なると
・ちんげん菜
・季節の具材(本日はブロッコリー)
店内は、カウンターとテーブル席を合わせて13席とコンパクトなお店
厨房内には、サイフォンが見えます!
こちらのサイフォンでスープを抽出しております。
ベースのスープは、カツオの厚削り、サバの厚削り、イリコ、アジの煮干し、カツオの特殊な部位(企業秘密)の薫製、大量のコンブを厳重な温度管理のもとで一晩水出しし、さらに90℃で2時間ゆっくり煮てつくる魚介系スープと、青森の地鶏である赤鶏の鶏ガラ、モミジ、豚足、香味野菜を弱火で8時間ほど煮出してつくる動物系スープ。双方とも逆浸透(RO)水を使うことでダシのうま味がクリアに引き出されている。これらを合わせたWスープを、サイフォンを用いて追い鰹し、濃い口醤油をメインに使ったかえしと合わせれば醤油味スープの出来上がり。麺は北海道産小麦、「春よ恋」を石臼で挽いた全粒粉を用いた特注の低加水麺。
トッピングは、
・鶏チャーシュー ・メンマ ・うずらの卵 を注文
すると。。。
トッピングが先にテーブルに運ばれてきました。
思わずラーメンが来る前に平らげてしまいそうになってしまいました。
さあ、ラーメン登場です。
見た目はとってもシンプル
トッピングは青菜のみで、透き通ったスープが食欲をそそります。
麺を一口いただきましょう!
ストレート麺がおいしい!
麺がつるつるとのど越しがよい食感
あの稲庭うどんを彷彿させるつるつる感が味わえます。
そして注目のスープはというと。。。
とっても上品な味わいのある鰹節の風味が豊かに鼻に抜けていきます。
なんでしょうこの癒されるような味わい。。。
このラーメンはすばらしい!
トッピングを乗せないのも頷けます。
ラーメンの麺とスープをしっかりと味わうことができる仕組みなんですね。
ごちそうさまでした!
あの印象的な看板からすると。。。
がつん!!と爆弾が爆発するようなインパクトを想像しておりましたが、なんとも繊細な、そして上品なお味でございました。
一つ注意点があります。
量は少なめですので、いっぱい食べたい方は事前に替え玉も注文しておくことをお勧めします。
では!
食べ終わったら、近くの小石川後楽園の散策もおすすめですよ!
こちらのラーメンもおすすめですよ!
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